年度末相場は拍子抜け

3月31日　年度末

今日は本業も決算期年度末ということでそれなりに忙しく、株はチラ見程度しか見れませんでした。
ダウも600ドル程度上げたので、日経も年度末相場で上げるかと思いきや引けにかけて弱いままマイ転して、なんとなんと年度末では17年3月以来の1万9000円割れとなりました。

意地でも19ｋは死守かと思いきやあっさり割れたまま終了。
引けドンかと思いきやちょびっとだけやられてしまいました、、、
昨日もイマイチだったし今日も怪しいとは思ったものの19ｋ割れはないと踏んでたので拍子抜けです。

拍子抜けと言えば昨日の小池さんの会見はひどかった。
3日前に続き、緊急会見と振れ回りいよい首都封鎖か？
さらに30分以上も遅れて登場。
これはさぞかし前の会議で大変な議論がなされ爆弾投下かと思わせておいて、結果夜遊び自粛のお願いだと？拍子抜けもいいところだ。

引き合いに出すのは申し訳ないが、志村けんさんの訃報で日本中にコロナに対する緊迫感が一気に高まっていたのに、この会見のせいで高まった緊迫感は一瞬で緩んでしまった。週末首都圏では今年初の大雪が重なり不要不急の外出以外での自粛要請に追い風が吹いたことを棚に上げ、調子に乗って目立ちたがりが悪い方向へ出てしまったようだ。
何とも残念でならない。小池さんは調子に乗らなければそれなりにいい方向へ持っていけるのにいつもこけてる印象がある。
個人的に言えば大嫌いだ。
オリンピックでのけ者にされ、数年ぶりのスポットライトだったので気合いが入り過ぎたのかな？やはり残念だ。

志村けんさんのご冥福をお祈りします

そんなこんなで緩んだ気持ちは投資にも若干影響あたのか、忙しさもあり最後の取引ぐらいはとたいした下調べやきょう一日の流れも組まずに、最後のドッカン期待だけで手を出して失敗。こんな日は手を出さなきゃいいのにって思いながら、手を出さなきゃつまらない一日で終わるとも考え、悶々としながらブログを綴る。

9983は44,190 +850 (+1.96％)です。
前日比+850円で、-151000
昨日の分戻ってしまった感じですね。
明日明後日も上がりそうな予感。
4月9日が月次報告と待ってましたの決算発表なのでそこまで爆上げしなければいいのですが、、
今週は運頼みですね。

 日本のCP残高最高25兆円
新型コロナウイルスによる収入減に備えて、企業が資金確保を急いでいる。日本企業では短期の資金繰りのために発行するコマーシャルペーパー（CP）の発行残高が前年比2割増の25兆円と過去最高となり、米国では社債発行が3月に22兆円と急増し始めた。中央銀行の緩和拡大も後押しになった。ただ、資金の取り合いの側面も強い。小売りや外食など手元資金の水準が低い業種では資金繰りに行き詰まる例も出ている。
と、日経のニュース

まだかみ砕いて理解していないので勉強材料に書き込みます。
※ハイパーインフレも視野い入れていますので要チェックなのか？も確認です。ハイパーインフレの場合、日本が先かアメリカが先かってことも気になってます。。。

久々に

本日の投資用語
金融商品
CP（コマーシャル・ペーパー）（しーぴー（こまーしゃる・ぺーぱー））
CP（コマーシャル・ペーパー：Commercial Paper）とは、企業が事業に必要な資金を調達するために発行する短期（主に30日以内）の無担保約束手形をいいます。企業が直接金融で資金調達するという点では、社債と性格は同じであるといえます。
コマーシャルペーパーの発行者側においては、「短期社債」や「コマーシャル・ペーパー」等の負債勘定を計上します。コマーシャル・ペーパーの取得者側においては、約束手形ではありますが、金融商品取引法第２条第１項第15号において「有価証券」とみなされているため、「有価証券」として計上します。

損失覚悟で、新型肺炎の収束を願っています
そして、願うだけではなく、拡大しない為の行動をしよう