人がいない東京。
2月11日 調査。
マイナススタートとなった翌日。
気分転換と市場調査を兼ねて東京へ。
一応都内に住んでいますが、出身は近県で
今は都内の端の端。いまだに都心に出かける時は、ちょっと東京行くか?って言ってます。
それにしても空いてる。
これほど人の少ない東京は久しぶりだ。
台風接近でみんなが自宅待機モードだった時を思い出す。でも少ないだけじゃないこの感じはなんだろう?
そう、あの時との違いは人だ。
外国人が見当たらない。いないわけではないけどこれほど日本人だらけなのは、もう何年も見ていないしこれから先も見るとは思ってなかった。台風騒動の時は、日本人が自宅に籠り、街にいる大半が外国人だったような気がする。全く逆の光景だ。
これほど外国人旅行者がいないとは、インバウンドバブルに頼ってた人達は大変だ。
一時的とはいえ、どう乗り切るのだろう?
(この後、オリンピック開催は大丈夫なのか?なんて話が出たり、インバウンド頼りの大手家電量販店が事業体制の見直しに伴う、早期退職希望者の募集など早々にコロナウィルスの影響が表面化するがまだ数日後の話。)
さあ、いざ本丸へ。
目的地は銀座のど真ん中です。
いやー 空いてるね。
こりゃ、快適に買い物が出来そうだ。
って、買い物に来たわけではありません!
昨年訪れた時は、入口から人があふれそうで何とか入店したとしても動けない状態でした。動いても陳列棚へ向かうために同線から外れることが出来ず、エスカレーターへ向かいながら上へと上へと連れて行かれます。これじゃ買い物出来ないじゃん。しかもみんな外国人??ここで買えなきゃもう買えないのか観光客パワースゴイな。
どんどん上へと押し流されてようやく抜け出せたのは上階にある隣のビルとの連絡通路。
助かったー。これ引き返すことも出来ないし、
窒息死でもするんじゃないかって思ってた。
天の助けのような連絡通路。
もう隣のビルから脱出するしかなかった昨年と比べて
ひどい?ではなくて、
買い物できるから改善された状況って言えるのかな?
まあそんな状況でした。
これはもう近いか?
損失覚悟で、新型肺炎の早期収束を願っています。